最近、レズビアンの友人に「(同性愛者は) ただ数が少ないだけで、なにもおかしくない」と何気なく言ったら、いたく感動されました。
私にとってはごくごく当たり前のことで、いつもの調子で話していたことでした。
(プライベートでもずっとLGBTの話をしているのです。本当に好きなので。)
ちなみに先日ワークショップで使用した、大好きなこの動画を一緒に見ていたときのことでした。
こちらも大好き。何回見ても心が温かくなり、励まされます。
「同性愛者は、数が少ないだけでなにもおかしくない」
以前、ハフィントンポストのイベントに登壇したとき、レズビアンであることを誰にも打ち明けられずに悩んでいる高校生から質問をもらって、こう答えたと思います。
その後、どうしているかなぁ。元気でいてくれたらいいなぁ。
世の中、変わってきているよ。
本当になんにもおかしくなんかないんだよ。
もう大学生とかになったかなぁ。
素敵な仲間とつながって、素敵な大人になってほしいなぁ。
同性愛者であることは、見た目ではわからないし、その人がどれほど傷付いて悩んでいるかも本当にそれぞれで、外側からはわからない。
別のレズビアンの友人が、
「ゲイであることに悩んだことがない」
という若者に出会って驚いた! と、話してくれました。私も会ったことある。いい感じだなぁ。
世代によっても、経験によっても、内なるホモフォビアもさまざま。
今は社会が変わっていく過渡期だけど、本当に必ず良くなっていくと確信しています。
まだまだ多くの方にご理解いただき、悲しい思いをする人ができるだけ少なくなってほしいと願っています。