芥川賞候補作『五つ数えれば三日月が』

芥川賞候補作『五つ数えれば三日月が』(文芸春秋)拝読。感想を書くのが難しい。私はこんな繊細な感覚を日々忘れて生きているかもしれないけど、目の前に提示してもらうと「本当にそうだよね」と頷きたくなるような、そんな作品。繊細で儚くて、胸が締め付けられます。

主人公の「私」は、東京で働く30歳のレズビアンの女性。

恋愛の描写以外にも、都会で働くこと、心理的な居場所のなさ、、、どれだけ頑張って生きてもどこにも根をはれないその感じに、私は共感したのかもしれません。

うつくしい小説。

▷『五つ数えれば三日月が』(文藝春秋)

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163910871

ぜひお読みください。

ABOUT ME
東 小雪
元タカラジェンヌ/LGBTアクティビスト。「Tokyo SuperStar Awards」コミュニティ賞を受賞。東京ディズニーシーで初の同性結婚式を挙げる。渋谷区パートナーシップ証明書交付第1号。(2017年12月に離婚)LGBT、女性の人権、自殺対策について講演や執筆など幅広く活動し、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、NHK Eテレ「ハートネットTV」などメディア出演多数。著書には、『なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白』『同性婚のリアル』など

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