東小雪が思う

Aさんへ

Aさん

お久しぶりです!メールをありがとうございます。
フジテレビの放送、見てくださったんですね。
そして、わざわざメールをくださったこと、とても嬉しいです。
実は、母と距離を置いているのは、セクシュアリティのこと(私が女性と結婚するから)ではないのです。
おそらく母がAさんに相談したのは、私のセクシュアリティの件ではないかと思います。
それは母が口にできる程度の悩みだったんでしょうね。。それもよくわかります。
私は今、東京に住んでいて、たくさんの仲間に囲まれて幸せにしています。
今後はLGBTの活動に加えて、性暴力被害やアディクション、自殺についても発信していきたいと思っています。

来春の結婚式が終わったら、新しく動こうと準備中です。(そのときにまた改めてメールさせていただくかもしれません。)

母と距離を置いているのは、私が母を許したいからです。
「心の平安を強く願う」だけなら、誰だってできます。今、私が母の「心の平安を強く願」ってみせることも簡単にできます。

でも愛は、そんなものではないのではないかと、考えています。

母が私にいくら謝っても、私は母を許さないかもしれないし、
でも母がこのまま変わらなくても、私はきっと母を許すことができます。
Aさんが私を覚えていてくれて、メールをくれて、とても嬉しかったです。
いつかもっと成長して、Aさんにまた会いたいです。
ではでは、お元気でー!
ABOUT ME
東 小雪
元タカラジェンヌ/LGBTアクティビスト。「Tokyo SuperStar Awards」コミュニティ賞を受賞。東京ディズニーシーで初の同性結婚式を挙げる。渋谷区パートナーシップ証明書交付第1号。(2017年12月に離婚)LGBT、女性の人権、自殺対策について講演や執筆など幅広く活動し、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、NHK Eテレ「ハートネットTV」などメディア出演多数。著書には、『なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白』『同性婚のリアル』など

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