渋谷区

【渋谷区同性パートナー条例】企業の姿勢が問われる時代に

東京都渋谷区では、同性カップルに「結婚に相当する関係」を認める証明書の発行を盛り込んだ、(通称)「同性パートナー条例」が4月1日から施行されました。

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条例には、「区民および事業者はパートナーシップ証明に最大限配慮しなければならない」と明記されています。

法的な拘束力はないので事業者の判断によりますが、証明書を取得したカップルには会社での家族手当を支給するなど、区は同性カップルも異性の夫婦と同様に扱うよう事業者に求めていきます。

条例の趣旨に反する行為があった場合に事業者名を公表することについても議論されています。

「同性パートナー条例」が成立  全国初、渋谷区(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000535-san-soci

早ければ今年の夏頃から証明書の取得が可能になり、証明書を取得した人が働いている場合、またはサービスを受けようとする場合などに、渋谷区内の事業者は今後対応が必要になってきます。

企業の方からは「どう対応していいからわからない」「何をしてはいけないのかよくわからなくて不安がある」といった声もすでに多く聞かれます。

企業にとっては証明書発行の開始に備えて、自社としてどんな方針で対応していくのかを決定し、従業員にその方針を徹底していくことが必要になり、昨今のダイバーシティの重要課題でもあるLGBTのイシューについて、企業の姿勢がますます問われていくことになります。

またこの動きは渋谷区だけではなく、東京都世田谷区、神奈川県横浜市、兵庫県宝塚市でもすでに検討が始まっており、全国の自治体に広がっていく可能性があります。

渋谷区にオフィスを構える私たち株式会社トロワ・クルールでは、企業様向けのLGBT研修を行っております。
LGBTという言葉を初めて聞くという方にも、わかりやすく丁寧に基礎知識をお伝えし、渋谷区の同性パートナー条例にご対応いただけるよう研修をさせていただきます。

LGBTについて知らないことは企業にとってリスクになり得ます。ぜひ渋谷区の同性パートナー条例施行を機に、研修にLGBTを取り入れていただきたいと思います。

■お申し込み、お問い合わせは、こちら:
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ABOUT ME
東 小雪
元タカラジェンヌ/LGBTアクティビスト。「Tokyo SuperStar Awards」コミュニティ賞を受賞。東京ディズニーシーで初の同性結婚式を挙げる。渋谷区パートナーシップ証明書交付第1号。(2017年12月に離婚)LGBT、女性の人権、自殺対策について講演や執筆など幅広く活動し、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、NHK Eテレ「ハートネットTV」などメディア出演多数。著書には、『なかったことにしたくない 実父から性虐待を受けた私の告白』『同性婚のリアル』など

POSTED COMMENT

  1. ひろこさんと同じ横浜出身 より:

    小雪さんと裕子さんの著書「ふたりのママからきみたちへ」を読みました。
    読みながら「そうだよね」と何度もうなずいてしまいました。今の日本社会では「異性と結婚して子供をもうける異性愛者」が基準で、そういう人が有利なように出来上がってるよね。そりゃ、制度は圧倒的多数の人を基準にするのはある程度仕方ないけれど、それに当てはまらない人を不当に不利にすることはいけないですよね。「女性は、男性と結婚して子供をもうけるもの」世の中の大半の人はそうなのかもしれないけど、そうじゃない人もいる。そうじゃない少数派が過剰に損する世の中に異議!

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